2010年10月5日火曜日

XS Eleven Midnight Cafe(18)

 秋の夜長はプラモ三昧としゃれこみたいところ。しかし現実は目の前にどんどんじゃんじゃん仕事が舞い込んできて、家に帰る頃には身体はグッタリ、老眼はしょぼしょぼ。海外勤務でも、我が日本のサラリーマン生活は、日本にいる時と余り変わり映えはしないのです。
 そんな折、少しだけ早く帰宅できたチャンスを逃すまいと、フロント・フェンダーをやっつけます。複雑な造形にチャレンジするほどの気力もないので、なるべくシンプルなデザインを目指します。
 長さは前後ともに大胆にカット、幅も狭めました。フロントフォークのアウターチューブに手を加えた結果、オリジナル部品のままではフェンダーのステーがフォーク取付部に届きません。そこで、ステーを切り落として、プラ板から新規に作成しました。アルミの1枚ものをフェンダーの上から被せるように、ちょっぴりスタビの機能も期待できるのではないかというコンセプト。本当は接着剤でガッチリくっついているものの、雰囲気を出すために1mm径プラ棒の先をライターであぶって丸めるリベット方式でとめました。
 さっそくあてがってみると、ふむ、やっつけにしては悪くないようです。

2010年10月2日土曜日

パリ・モーターショー

 今日10月2日から17日まで、パリ・モーターショーだそうです。
 会場は、パリ市内からベルサイユ方面への出口にあたるポルト・ドゥ・ベルサイユ。日本でいうところの幕張メッセのようなマルチパーパスな展示施設です。我が家からも車なら15分くらいか。
 どんなもんかとウェブサイトで今年話題の車たちをチェックしてみましたけど、琴線に触れるものがありません。もともと近未来的なコンセプト・カーは趣味に合わず、かといってフェラーリだポルシェだと言われても、どうせ宝くじでも当たらなければ一生買えっこないし。人でごった返しているところにわざわざ入っていくのも好きじゃない。
 てなことで、おネエさんたちをチェック。あ、この人は綺麗です。
 そういえば、明日は凱旋門賞。武ちゃん頑張れ。

2010年9月28日火曜日

エッフェル塔爆破予告騒動

 ものものしいタイトルになってしまいました。
 パリではこのところ、テロリストを装った愉快犯による爆破予告騒ぎが多発しています。28日夕方のターゲットは、2度目の予告となったエッフェル塔。TVニュースではテロップを流しっぱなし、警察が現場に大挙出動して周辺一帯を封鎖、観光客は全員避難させられた模様。
 つい先日も、市民と観光客の交通の要所であるサン・ラザール駅の爆破予告があって、地下鉄が一時ストップするなど大騒ぎしたばっかりです。
 確かに、中東移民の締め出しを強めたり、中東女性のかぶりものを法律で禁じたりというフランスのやり方からすれば、アルカイーダなどのイスラム過激派組織からターゲットにされるのも無理はなく、自ら捲いた種と言われても仕方がない面があります。
 それだけに、今日もまた愉快犯の仕業だろうとタカをくくりつつも、治安当局としては警戒を緩めるわけにはいかず、「狼少年」に歯ぎしりしていることでしょう。
 何もなければいいんですけど、アパートから数キロしか離れていない現実を考えれば、やっぱりちょっと不安です。エッフェル塔が倒壊する悪夢を目にするようなことは、断じてあってはならないのです。

2010年9月26日日曜日

XS Eleven Midnight Cafe(17)

 バックステップの工作の続きです。
 ブレーキペダルは、ノーマル風のルックスを維持するため、キット部品を短く加工しました。ペダルの取り付け位置はオリジナルのままですから、実車ですと相当ストロークが短く、微妙なタッチが要求されるブレーキになってしまいますけど、まあそこは模型ですから、マスターシリンダーを調整すれば対処可能と考えることにしましょう。
 因みに、シフト側は、チェンジレバーを反対に付けて、逆シフトにしました。
 少年の頃、愛車のモンキーに安物のバックステップを取り付けたら逆シフトで、最初は戸惑いましたけど、しばらくすると慣れてきたことを思い出しました。(結局そのバックステップは、ステップを支えるプレートがとても貧弱で、段差で体重がかかった拍子に曲がってしまい、あえなく廃棄処分という残念な結末を迎えましたけど。)

 風邪でボーっとして集中力がないため、一日中模型の前に座っていても、全く作業がはかどりません。コンセプトが定まらないままに、結果的には使わないかもしれないマフラーに変更を加えています。キットのノーマル・マフラーは、後端が少し絞り込まれた形状で、そこにはまる蓋には小さな穴があいているだけ。如何にも中途半端です。
 そこで、絞り込まれた部分を切り落とし、メガホン形状に。また、プラ板から蓋を作り直してちょっと奥まったところに納め、そこから4mm径プラパイプの排気口を覗かせるように工作。これだけでも随分と印象が変わります。
 4in1の集合マフラーを実現するためには、4本のエキパイを延長した上で、曲げ具合も変更し、集合部を作り込み、ステーを考えなければなりません。経験済みとはいえ、今はまだその工作に臨む勇気が湧いてこないので、もう少し時間を置いてみて、モチベーションが上がるかどうか、様子を見ることにします。

2010年9月25日土曜日

XS Eleven Midnight Cafe(16)

 ステップ回りです。
 どちらかというとツアラー的なモデルですから、ステップは乗り心地を重視して、CB-FZからノーマル部品を流用しました。ただし、重たそうなプレートには軽め穴をいくつも開けた上で、ステップ位置は後方にセット。これに伴って、チェンジ側のシフトはリンケージを作る必要が生じますけど、いっそ逆シフトにしてしまった方が簡単そうでもあります。他方、ブレーキ側は短いペダルを自作することになる見込みです。
 この工作が済むと、いよいよマフラーにとりかかる順番です。が、4in1にするか、2本出しにするか、サイレンサーをどうするか、まだ決めかねています。
 今日は朝からゴルフをやって疲れちゃったのと、風邪をひいて鼻水ズルズルなので、このへんまで。

2010年9月21日火曜日

XS Eleven Midnight Cafe(15)

 シートの完成です。
 当初はプラ板成型のまま塗装でなんとかしようと思っていましたけど、どうにも安っぽい(模型っぽい)感じが否めず、シート地を探しておりました。
 手帳の表紙などあれこれ考えたものの、いずれも分厚くて加工が困難、良い物が見当たりません。ならばと家内に尋ねたところ、手芸用の紙素材で、一見ワニ革のようなものがあるというので、ちょいと拝借。パターンが細かい部分を中心線にもってきて、シート全体をくるんでみました。接着には木工ボンド、裏面はビニールテープで端をとめてあります。薄い素材なので、カーブの部分もそれほど苦労することなく形を出すことができました。あらかじめプラ板から作っておいたバックルにベルトを通し、シートへは1mm径のプラ棒の先端を熱して丸くつぶしたリベットでとめました。
 どうでしょう。何ともゴージャスじゃありませんか。セレブな雰囲気じゃありませんか。
 今回の作品は、チョイ悪オヤヂのアダルト・カスタムを狙っておりますので、これくらいの不良っぽさも自分的にはアリです。塗装では到底表現できない質感に、独りニヤついております。

2010年9月18日土曜日

XS Eleven Midnight Cafe(14)

 全体のポスチャー(姿勢)を確認したくなって、仮組ながら自立させてみました。
 フロントのアクスルがオフセットされていたのをフォークの延長線上に修正し、ホイールベースを短縮したことと、リア・ショックを少し長くして前傾させたことによって、アメリカンっぽさが随分と打ち消されたのではないかと思います。前後のホイール径こそ異なりますが、当時はリアに極端に太いサイズのタイヤを履かせることもなかったので、ほとんど違和感もありません。
 この後、外装パーツをはじめ、フィニッシング・タッチで勝負です。