ロサンゼルスからサンディエゴに向かって南に93マイル、Oceansideというビーチに、マーベリックが惚れた女教官チャーリーの家がある。カワサキ・ニンジャ900を駆るマーベリックが走ってきた椰子の木の街路樹が並ぶ海岸沿いの道、眼前に太平洋を臨むその家は、今は淡い水色に塗装された可愛らしい手作りパイ屋さんとして営業している。周辺地域はすっかりリゾート開発が進んでしまい、映画のワンシーンとはかけ離れた風情。37年という時間が過ぎているのだ。チャーリーの家も、ホテルの敷地のど真ん中に、何とか取り壊されることなく残されていた。
1986年の作品だ。懐かしいね。これが今の姿。この家を避けるようにコの字に建てられたホテル。
お見苦しいとは思いますが、まあ皆んなこうやって写真を撮っておるもんで。
店内には当時のポスターやらが貼られており。
そして、ニンジャ900。ブレーキローターの錆び、シートのやれ具合からして、すわホンモノか?と思いきや、脇に小さな看板があり、ホンモノを忠実に再現したレプリカですと。ま、そりゃそうだわな。私もプラモで作ったっけ。
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