昨日、テキサス・レンジャーズが1961年の球団創設以来初となるワールドシリーズ優勝を決め、長かったMLBの今シーズンに幕を閉じた。ポストシーズンに入ってからというもの、贔屓のチームが勝ち残っているファンたちのモチベーションが一戦ごとに上がっていく様子がテレビの画面からもビンビンと伝わってきて、何とも羨ましくて、寂しくて仕方がなかった。つい、「ああ、大谷クンは本来こういう場所にいなくちゃいけない選手だよなぁ」という心の声が漏れてしまうのでした。
さて、今シーズンを振り返ると、それはそれでエンゼルス・ファンとして楽しませてもらったと素直に思う。シーズン中は毎日のように大谷君がホームランを打ったかどうかと、ゲームの行方が気になって仕方がなかったし、テレビの生中継を観戦しながらの晩酌は格別だった。
アナハイムのエンゼル・スタジアムにもおそらく5回くらい足を運んだと思う。やっぱりスポーツは現場で観るのがいちばん良い。選手たち、サポーターたちと同じ空気を吸い、同じ温度感を味わう。興奮とため息が交互にやってくる。今日は、そんな今シーズンを象徴する写真を見返して、思い出に浸ってみたい。
スタジアム観戦に来るサポーターの半分は背番号17、もう半分は27だ。「トラウタニ」ですね。勝利のガッツポーズ。結構近い席でしょ。ベンチの真上です。
いつも仲良しサンドバルとスアレス。試しに「ホセ〜」と声をかけてみると、「えっ?俺?」てな感じで振り向いて、手を振ってくれた。そしてそのことをすぐにサンドバルに報告するスアレスが可愛かったな。
可愛いといえばこの方、エリカ・ウェストン。日本でもお馴染みだろう。地元バリー・スポーツの専属美人レポーター。三塁ベンチ脇のプレス席にいるところに声をかけると、「ハ〜イ」と笑顔でグータッチしてくれました。
この投稿を書いている時点で、大谷君の去就はまだ公表されていません。ドジャース移籍が有力との噂は絶えずあり、でもディズニーが大谷君ごと球団を買収するかもという期待も捨てきれず。怖くて来年の開幕戦のチケットを買うことができません。どうする、どうなる。早く決めておくれ〜。
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