ロサンゼルスは、実は世界で最も在留邦人が多く住んでいる地域なのです。ニューヨークでもロンドンでもパリでもなく、ロスなのです。だからと言っては身も蓋もないけれど、ここにはびっくりするほどたくさん、日本のお店があります。
中でも、多数の日本人が居住するトーランス地区には、日本食料品や日用品を扱うスーパーがいくつもあって、その中でも最大規模を誇るのがこれ、Mitsuwaです。日本の人口10万人未満の街にあるスーパーを遥かに凌駕する規模と品揃え。北海道のお菓子メーカーであるロイドや、有名ラーメン屋などの店舗も店内にあり、店内にいるとこれがアメリカだと思い出させるのは、商品についている値札だけ。うん、まあ高いわな、そりゃ。
てなことで、エンゲル係数さえ気にしなければ、日本にいるのとほぼほぼ変わらない食生活を送ることが当たり前にできてしまいます。エジプトに暮らしていたときの状況と比べると、1対100どころか、0対100と言っても過言でない。だって、エジプトでは100万円出しても焼酎はどこにも売ってませんでしたから。ああ、そういえば、品揃えこそ違いますけど、セブンイレブンも百均のダイソーもあちこちにあるんですよ。
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