2017年5月14日日曜日

案の定からの凹(泣き)

 引っ越し荷物の最後の荷ほどきは、プラモ作品です。過去の苦い経験から学び、今回はふわふわのコットンやプチプチでくるんだ状態で個別の小箱に入れ、さらに段ボール詰めという念入りな梱包をしたつもりでした。段ボールたちも家の前まで木枠のコンテナに入っていましたので、港の荒くれ作業員たちに放り投げられるようなこともなく到着したはずなのです。
 それなのに、ああそれなのに。
   私がプラモ復帰する大きなきっかけとなった初期の代表作、CB750Fスペンサー号。哀れバーハンドルはぽっきり折れ、フロントのゼッケンプレートは落ち、リアサスが折れました。メーターのガラスも1つ行方不明です。
さらにひどいのは、自分の中では会心作のハーレー・カフェレーサー。シートカウルは外れ、ステップバーが折れました。サイドスタンドもウィンカーもとれてます。エンジンマウントが外れて、ぐらぐらしてます。
 かたや四輪の作品のうち、ミニモニ・シリーズ(ミニ・クーパー、トラバント、ルノー4、スバル360)はというと、テントウ虫のタイヤが1個だけ外れていましたが、それ以外はおおむねセーフ。やはり突起物が少ない四輪は、ダメージも最小限で済みます。
 ですが、未開封の作品がまだまだあるんです。でも、いっぺんに全部開ける勇気はありません。一つ一つ涙をこらえて修理しながら、徐々に開封していくことにします。一度にたくさんの作品が壊れている様を見るのは、さすがに精神的に辛いものがありますので。

2 件のコメント:

YASU さんのコメント...

懐かしいですね、知り合うきっかけになったスペンサーのCB。
私の代表作でもありますよ。
先日、ディスプレイするために引っ張り出したら、
こちらでも、ハンドルが折れてました。
ディスプレイ一時保留です(笑)

みやっち さんのコメント...

>YASUさん
そうでしたね。特に思い入れの強い作品なので、ボロボロになっても捨てられません。
バーハンドルって、折れると見た目が無残で悲しいですね。