久方ぶりに、ほんとうに久方ぶりにプラモ机に向かっています。
お題は、日本が誇るクラシック・ミニ、スバル360です。根強いファンが多い名車ですね。
キットはハセガワの1/24。デラックスと銘打っていますが、どのあたりがデラックスなのか、解りません。1968年型ということですから、これまでに作った四輪モデルとの比較でも、時代考証的な違和感はありません。
リハビリのつもりで取り組みますが、工作の途中で嫌になってしまわないよう思いっきりハードルを下げて、これ以上ないくらいの素組みでいきたいと思います。
ボディはさすがに小さいです。100mmのタバコとほぼ同じくらい。造形色もきれいなパステルの水色で、この車のキャラクターにぴったりです。そりゃ実車の塗色とはニュアンスの違いがありますけど、気にしないで無塗装で臨むことにします。
エンジンもないし、ドアもハッチも開閉しませんので、サクサクと進むでしょう。なんといっても、素組みで気楽に作ろうというのが今回の最大のテーマなのです。
ボディは、パーティングラインを削り落として表面を整えただけ。わずかな時間で、シャシーとインテリアまで出来てしまいました。シフトノブ以外は無塗装ながら、ペーパーを軽く当てるなどして質感の違いを少しだけ出そうとしています。また、フロアには紙ヤスリを切り出したカーペットを両面テープで貼り付けました。
楽しいです。
4 件のコメント:
gallina
みやっちさん、お帰りなさいませ(笑)
プラモデルの製作を再開されましたね。素組みと、まったくの無塗装での製作はむしろ天晴れです。肩慣らしに丁度いいかと思います。
子供の頃、モーターライズのキットを無塗装で組み立てて、デカール貼って壊れるまで遊んだことを思い出しました。これからも、懲りずにプラモ製作を楽しんで下さいませ。
>gallinaさん
ただいまー(恥っ)
私の子供の頃もまったく同じです。そして、そこが原点です。行き詰ったら、いつでも何度でも原点に戻ればいいんですね。
全面無塗装。
よくその衝動にかられます。
内装とか、足回りとか、
ぜんぜんみえないじゃん!!
って塗りながら良く思ってますしね。
思い立ったら速攻でしあげる。
面白そうです。
>YASUさん
やっぱ共感いただけるんですね。
四の五の言わずに素直にプラモを楽しむ原点だと思うんです。
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