今週は、私が主催する会議を無事に終えて、仕事がひと息ついたところ。
そこで、来週火曜日がこちらの祭日なのを良いことに、月曜日を一日休んで4連休。明日から3泊で、ドイツはミュンヘンに小旅行に出かけてきます。
既に何度か訪れたことのある地ではあっても、ゆっくり見て回るのは初めて。お目当ては、BMW博物館(本社・工場に併設)、バイエルン・ミュンヘンのオフィシャル・ショップと、やっぱり生ビールということになるでしょうか。
翌週にはミュンヘンから数十キロ離れたエルマウでG7サミットを控えていることから、ちょっとピリピリしているのかもしれません。でも、かえって安全かも。
2015年5月24日日曜日
1/24 スバル360(完成編)
完成したスバル360を、石畳の上で自転車と並べてみました。こうしてみると、スバル360の車体がいかに小さいかが、よく解ります。
きれいにレストアされた往年の名車に、同じ年代とおぼしきクラシックな自転車。どちらも充分な存在感を醸し出しています。たとえちゃんと動かなくたって、お洒落な店の前にディスプレイするだけでも良いですよね。どちらも実車が欲しくなります。
きれいにレストアされた往年の名車に、同じ年代とおぼしきクラシックな自転車。どちらも充分な存在感を醸し出しています。たとえちゃんと動かなくたって、お洒落な店の前にディスプレイするだけでも良いですよね。どちらも実車が欲しくなります。
2015年5月19日火曜日
1/24 スバル360(その4)
スバル360がほぼ完成しました。「ほぼ」とバッファを付けたのは、屋外での完成写真を撮る予定だからです。週末にとっておきましょう。
製作日数は3ケ日。6~7時間といったところでしょうか。
可能な限り手を加えず純粋にキットを楽しむという製作テーマの下、窓枠などのシルバー部分は、ほとんど油性マジックを使って手抜きしています。ルーフ、ヘッドライト、ルーバー部分は流石にブラックを使いました。 あとはドアやパネルの隙間に若干の墨入れだけ。タイヤはホワイトリボンでなかったのが、ちと残念(塗れっつの)。
ボディは初志貫徹で無塗装。なかなかどうして、良い色です。でも、このままではデカールすら保護できませんから、薄~くクリアをかけるのでしょうか。う~ん、たぶんしません。
このキット、簡単に作るにはもってこいの素材で、中学生くらいだったら訳なく完成できるでしょうし、全体の雰囲気も悪くありません。前輪の設計がイマイチで、タイヤがあらぬ方角に向いてしまうことなどは、気にしなければいいのです。
欧州でVWビートルやルノー4が我が物顔だった頃、日本ではこのスバル360やマツダ・キャロルが小粋に走り回っていたのですね。
さ~て、プラモ復活も果たしたことだし、次は何を作ろうか。
製作日数は3ケ日。6~7時間といったところでしょうか。
可能な限り手を加えず純粋にキットを楽しむという製作テーマの下、窓枠などのシルバー部分は、ほとんど油性マジックを使って手抜きしています。ルーフ、ヘッドライト、ルーバー部分は流石にブラックを使いました。 あとはドアやパネルの隙間に若干の墨入れだけ。タイヤはホワイトリボンでなかったのが、ちと残念(塗れっつの)。
ボディは初志貫徹で無塗装。なかなかどうして、良い色です。でも、このままではデカールすら保護できませんから、薄~くクリアをかけるのでしょうか。う~ん、たぶんしません。
このキット、簡単に作るにはもってこいの素材で、中学生くらいだったら訳なく完成できるでしょうし、全体の雰囲気も悪くありません。前輪の設計がイマイチで、タイヤがあらぬ方角に向いてしまうことなどは、気にしなければいいのです。
欧州でVWビートルやルノー4が我が物顔だった頃、日本ではこのスバル360やマツダ・キャロルが小粋に走り回っていたのですね。
さ~て、プラモ復活も果たしたことだし、次は何を作ろうか。
2015年5月16日土曜日
1/24 スバル360(その3)
解説不要かと思います。ご存知、三越と高島屋の紙袋です。
ネットで引っ張ってきたパターンを印刷し、展開した型どおりに切り抜いただけ。一辺が約1cmくらいですから、ライターと比べると実に小さいことがお分かりいただけるでしょうか。老眼がしょぼしょぼします。
後ろの座席に置いてみました。たまの休日、嫁にせがまれてお買い物に出かけたのでしょう、ってな雰囲気が伝わるでしょうか。おじさんの休日はこんなもん作って遊んでいる訳なんだが。
ネットで引っ張ってきたパターンを印刷し、展開した型どおりに切り抜いただけ。一辺が約1cmくらいですから、ライターと比べると実に小さいことがお分かりいただけるでしょうか。老眼がしょぼしょぼします。
後ろの座席に置いてみました。たまの休日、嫁にせがまれてお買い物に出かけたのでしょう、ってな雰囲気が伝わるでしょうか。おじさんの休日はこんなもん作って遊んでいる訳なんだが。
2015年5月14日木曜日
1/24 スバル360(その2)
工作2日目にして、未接着ながらボディとシャシーが合体しました。
早いです。その代り、ドア内張りの取り付け位置が不明瞭なため、タイヤハウスと干渉してしまい、合いはあまり良くありません。でも、気にしないでこのまま行きます。このへんで余り苦労したくないのです。
塗装しないと言っていた割には、窓枠とヘッドライト周りはミニマムの塗装をせざるを得ません。ヘッドライトは車の目なだけに、マスカラでアイラインを引くみたいな気持ちになります。
ホイールキャップなどのチープなメッキ部品も、この車のキャラクターには逆にマッチしているようです。
次回、屋根と小物を付ければ、完成してしまうかもしれません。
早いです。その代り、ドア内張りの取り付け位置が不明瞭なため、タイヤハウスと干渉してしまい、合いはあまり良くありません。でも、気にしないでこのまま行きます。このへんで余り苦労したくないのです。
塗装しないと言っていた割には、窓枠とヘッドライト周りはミニマムの塗装をせざるを得ません。ヘッドライトは車の目なだけに、マスカラでアイラインを引くみたいな気持ちになります。
ホイールキャップなどのチープなメッキ部品も、この車のキャラクターには逆にマッチしているようです。
次回、屋根と小物を付ければ、完成してしまうかもしれません。
2015年5月10日日曜日
1/24 スバル360(その1)
久方ぶりに、ほんとうに久方ぶりにプラモ机に向かっています。
お題は、日本が誇るクラシック・ミニ、スバル360です。根強いファンが多い名車ですね。
キットはハセガワの1/24。デラックスと銘打っていますが、どのあたりがデラックスなのか、解りません。1968年型ということですから、これまでに作った四輪モデルとの比較でも、時代考証的な違和感はありません。
リハビリのつもりで取り組みますが、工作の途中で嫌になってしまわないよう思いっきりハードルを下げて、これ以上ないくらいの素組みでいきたいと思います。
ボディはさすがに小さいです。100mmのタバコとほぼ同じくらい。造形色もきれいなパステルの水色で、この車のキャラクターにぴったりです。そりゃ実車の塗色とはニュアンスの違いがありますけど、気にしないで無塗装で臨むことにします。
エンジンもないし、ドアもハッチも開閉しませんので、サクサクと進むでしょう。なんといっても、素組みで気楽に作ろうというのが今回の最大のテーマなのです。
ボディは、パーティングラインを削り落として表面を整えただけ。わずかな時間で、シャシーとインテリアまで出来てしまいました。シフトノブ以外は無塗装ながら、ペーパーを軽く当てるなどして質感の違いを少しだけ出そうとしています。また、フロアには紙ヤスリを切り出したカーペットを両面テープで貼り付けました。
楽しいです。
お題は、日本が誇るクラシック・ミニ、スバル360です。根強いファンが多い名車ですね。
キットはハセガワの1/24。デラックスと銘打っていますが、どのあたりがデラックスなのか、解りません。1968年型ということですから、これまでに作った四輪モデルとの比較でも、時代考証的な違和感はありません。
リハビリのつもりで取り組みますが、工作の途中で嫌になってしまわないよう思いっきりハードルを下げて、これ以上ないくらいの素組みでいきたいと思います。
ボディはさすがに小さいです。100mmのタバコとほぼ同じくらい。造形色もきれいなパステルの水色で、この車のキャラクターにぴったりです。そりゃ実車の塗色とはニュアンスの違いがありますけど、気にしないで無塗装で臨むことにします。
エンジンもないし、ドアもハッチも開閉しませんので、サクサクと進むでしょう。なんといっても、素組みで気楽に作ろうというのが今回の最大のテーマなのです。
ボディは、パーティングラインを削り落として表面を整えただけ。わずかな時間で、シャシーとインテリアまで出来てしまいました。シフトノブ以外は無塗装ながら、ペーパーを軽く当てるなどして質感の違いを少しだけ出そうとしています。また、フロアには紙ヤスリを切り出したカーペットを両面テープで貼り付けました。
楽しいです。
2015年5月3日日曜日
古代ローマのスーパー銭湯
良く晴れた日曜日、ローマ市内にあるカラカラ浴場(terme di caracalla)を散歩してきました。正確にはカラカッラと発音するのでしょう。
古代ローマ時代の紀元216年くらいに建造されたこの大衆浴場、日本でいうところのスーパー銭湯のようなものですが、何せとにかく規模がデカい。夏になると、ここでオペラが上演されます。
それにしても、ローマ市内にはコロッセオだのフォロ・ロマーノだのといった古代ローマの巨大な遺跡が無数に点在する訳ですけど、それらは掘り起こされた一部に過ぎません。言ってみれば、地面の下には2000年前の古代ローマの都市がそのまま眠っているというのに、平気でその上に街を作ってしまったのですから、どういう神経なのか、にわかに信じられません。
建物はすべて焼き煉瓦をセメントで積み上げた構造。ただし、湯船の床には細かなタイルのモザイクが敷き詰められており、壁には大理石の装飾がふんだんに施されていたそうです。もっとも、大理石やタイルなどの多くは、その後の時代に建造された教会などの建物に転用されてしまったことから、今では僅かにその名残が伺える程度しかありません。
ポカポカ陽気の日曜日の午後、今日はなぜか入場無料だった割には、観光客の数も少なく、敷地内の庭園でのんびりとした時間を過ごす贅沢を満喫しましたとさ。
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