これが年内最後のエントリになると思います。
平成最後、そして令和最初の年は、どんな年だったでしょうか。私は日本を離れていますので、天皇陛下ご即位の礼もニュースで見るだけで、生活実感はありませんでした。
ただ、確実に一つ歳を重ねた中で、体重を落としたおかげで持ってる服がぜんぶブカブカになったのと、ゴルフの飛距離が落ちた以外は特段新しいこともなく、大きな喜怒哀楽もなく、淡々と生活をしてきた一年だったと振り返ることができます。家族を含め深刻な状況に陥ることも、健康を害することもなく過ごせたという意味では、むしろ平安無事を感謝しなければならないのでしょう。
ちょっと早いですが、この一年もお世話になりました。
皆さまにおかれては、どうぞ良いクリスマス、そして新年をお迎えください。
2019年12月13日金曜日
2019年12月10日火曜日
物欲が沸騰する年の瀬
今週末から定期健康診断などのため、一時帰国します。さて、久しぶりの日本では、早々に人間ドックを受診してしまえば、その後は、年の瀬に向けて絶賛沸騰中の物欲との闘いになります。激しい闘いになる予感しかしません。
目下、欲しいモノ。
第1位、Mac Book Air。2012年発売のWindows7パソコンを使い続けて早8年。来年1月でサポート終了のお知らせがバンバン配信されてきます。んなこたぁ分かっちょるわい。てなことで、この休みの間に何としても後継機を買う必要がある訳で、iPhone、iPadは既に持っているので、これにMacを加えれば三種の神器が揃うという図式。Apple製品同士の連携も楽しんでみたい。税込約13万円。
第2位、Martin D15M Street Master。少年の頃から家の中の手が届くところには必ずギターがありました。一時期バンドにハマり、エレキにも手を出したことはありますが、基本的にはアコースティックが好き。今でもカイロのアパートにはいわゆるフォークとクラシックの2本がありますし、日本の家に帰れば息子2人がそれぞれのアコギを持っている。何十年と弾いてきたけど、ちっとも上手くはならない。でもね、好きなんです。で、アコギと言えば、やっぱりいつかはMartinなんですよ。もうあと何年かで定年退職して所得もなくなると、もう高い買い物などできそうにない。ならば、今この時に、残りの人生これ1本さえあれば幸せでいられるというギターを手に入れたい。そんな願いを形にしたのが、Martinなんです。型番のDは、ドレッドノートというボディ形状を、また、Mはマホガニー材が使われていることを示しています。税込約25万円くらいか。新しいモデルなので、まだ中古は出回ってないだろうなぁ。
第3位、Red Wingタイプのブーツ。こういう形のブーツをRed Wingというそうですが、厚底のマウンテン系よりも、街中でも服装を選ばないこんなソールのものが欲しい。2~3万円は見なきゃならない。
これらを全部買うとした場合、約40人の諭吉さんがすっ飛んで行ってしまいます。いくらなんでも衝動買いの範疇を超えている。悩みは尽きないのです。
目下、欲しいモノ。
第1位、Mac Book Air。2012年発売のWindows7パソコンを使い続けて早8年。来年1月でサポート終了のお知らせがバンバン配信されてきます。んなこたぁ分かっちょるわい。てなことで、この休みの間に何としても後継機を買う必要がある訳で、iPhone、iPadは既に持っているので、これにMacを加えれば三種の神器が揃うという図式。Apple製品同士の連携も楽しんでみたい。税込約13万円。
第2位、Martin D15M Street Master。少年の頃から家の中の手が届くところには必ずギターがありました。一時期バンドにハマり、エレキにも手を出したことはありますが、基本的にはアコースティックが好き。今でもカイロのアパートにはいわゆるフォークとクラシックの2本がありますし、日本の家に帰れば息子2人がそれぞれのアコギを持っている。何十年と弾いてきたけど、ちっとも上手くはならない。でもね、好きなんです。で、アコギと言えば、やっぱりいつかはMartinなんですよ。もうあと何年かで定年退職して所得もなくなると、もう高い買い物などできそうにない。ならば、今この時に、残りの人生これ1本さえあれば幸せでいられるというギターを手に入れたい。そんな願いを形にしたのが、Martinなんです。型番のDは、ドレッドノートというボディ形状を、また、Mはマホガニー材が使われていることを示しています。税込約25万円くらいか。新しいモデルなので、まだ中古は出回ってないだろうなぁ。
第3位、Red Wingタイプのブーツ。こういう形のブーツをRed Wingというそうですが、厚底のマウンテン系よりも、街中でも服装を選ばないこんなソールのものが欲しい。2~3万円は見なきゃならない。
これらを全部買うとした場合、約40人の諭吉さんがすっ飛んで行ってしまいます。いくらなんでも衝動買いの範疇を超えている。悩みは尽きないのです。
2019年12月2日月曜日
ア首連で豚を食らってみた
先週、アラブ首長国連合の首都アブダビに出張した際、某ホテルのレストランで豚肉を満喫してきました。
もとより、イスラム教徒が大多数を占めるエジプトでは、宗教上の理由で忌避されている豚肉を入手することは非常に困難です。ところが、同じイスラム圏であるア首連では、豚肉料理を出すお店が少なくありません。特定のスーパーなどに行けば肉のコーナーで普通に買えたりもするようです。石油がたくさん出るお金持ちの国は、輸入できるものなら何でもあるんです。様々な国籍の人達が働いているし、だから食生活も多様なのです。
日本人にとって豚肉がない毎日というのは、思ったよりも辛いものだったりします。トンカツ、チャーシュー、肉じゃが、生姜焼き、コロッケ、しゃぶしゃぶ、粗挽きウィンナー。。。と、そういえばしばらく食べてないメニューがどんどん頭に浮かんで来ると、もういてもたってもいられなくなりますから、普段はあまり考えないようにするしかないですね。
で、アブダビで食らいついたのが、ちょうどこんなかんじの豚グリル盛り合わせ。涙こそ出ませんでしたけど、美味しかったなぁ。ビールが進んじゃいました。日本の業界は、和牛の海外への売り込みに熱心ですが、いやいや、日本の豚もいいですよ。
もとより、イスラム教徒が大多数を占めるエジプトでは、宗教上の理由で忌避されている豚肉を入手することは非常に困難です。ところが、同じイスラム圏であるア首連では、豚肉料理を出すお店が少なくありません。特定のスーパーなどに行けば肉のコーナーで普通に買えたりもするようです。石油がたくさん出るお金持ちの国は、輸入できるものなら何でもあるんです。様々な国籍の人達が働いているし、だから食生活も多様なのです。
日本人にとって豚肉がない毎日というのは、思ったよりも辛いものだったりします。トンカツ、チャーシュー、肉じゃが、生姜焼き、コロッケ、しゃぶしゃぶ、粗挽きウィンナー。。。と、そういえばしばらく食べてないメニューがどんどん頭に浮かんで来ると、もういてもたってもいられなくなりますから、普段はあまり考えないようにするしかないですね。
で、アブダビで食らいついたのが、ちょうどこんなかんじの豚グリル盛り合わせ。涙こそ出ませんでしたけど、美味しかったなぁ。ビールが進んじゃいました。日本の業界は、和牛の海外への売り込みに熱心ですが、いやいや、日本の豚もいいですよ。
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