一昨日の昼前、フィウミチーノ空港内にできたばかりの味千ラーメンを食べてローマを発ち、カイロに到着してから3日目を迎えています。
同僚に出迎えられてそのまま長期滞在用のアパートメントホテルに投宿。近所のスーパーで水やお菓子やシャンプー、石鹸などを買い込んだ後、アパート内のwifiを確認、スマホ用のSIMを購入するなどしてとりあえずネット環境も確保。
カイロ中心部からナイル川沿いに10kmほど離れたマーディの街中は、どこかで見たことのある景色。インドにも似ているけど、ちと違う。
とにかくどこを歩いても砂埃で靴がすぐ白く汚れます。舗装が壊れてそこここに穴が開いた道、走っているのが不思議なくらいポンコツな車たち、絶え間ないクラクションの音、たくさんの野犬、そしてたくさんの人。
幹線道路が渋滞する理由は様々で、セルビスと呼ばれるワンボックスタイプの乗り合いバス(トヨタ・ハイエースがほとんど)、故障してエンコした車、どこでも渡る人、そしてトゥクトゥク(tuktuk)と呼ばれる三輪車。
国土の95%が砂漠というエジプト、つまり僅か5%のナイル川沿い地域(といっても、ほぼカイロに集中)に9千万人が暮らしているのですから、人の多さは推して知るべし。そして多くの人が英語を解します。
アパートの近くには多くの小売商が軒を並べ、でもその中には西洋並みのレストランもあり、さらに市内には、IKEAも、フランスのカルフールも、果てはH&Mもマックもケンタッキーもあるのです。つまり、早々にここでの生活は何とかなるんじゃないかと見積もって良いだろうというのが第一印象。
後は早いとこ金土が週末という曜日の感覚と、朝から気持ちよさそうに大音響のマイクで歌い上げるコーランに慣れることでしょうか。
これからエジプト生活が始まります。どんな暮らしになるのでしょう。
2 件のコメント:
Paris、ローマ、
こんどはまったくイメージが違うカイロなんですね。
早く慣れて、街での生活を楽しめるようになるといいですね。
落ち着いたら、
またプラモもぼちぼちと。
>YASUさん
こんにちは。
イメージ違いすぎです(笑)
プラモについては困っています。
今日のエントリを参照してください。
コメントを投稿