2016年5月29日日曜日

1/24 Jaguar Type E (その16)

 忘れていた訳では決してないのですが、ようやくプラモをいじる気持ちになってきたのです。その後ジャグアーはどうなっていたか。
 タイヤが付きました。一発で四輪がきれいに接地したのは評価しましょう。そして、おそらくエンジンと干渉していたボンネット裏の断熱素材は一部を切り取って剥がしました。

 で、その結果がこれです。どこをどうやっても、これが精一杯。これ以上ズレを修正することは、かないませんでした。
 
 あわれ我がジャグアーEタイプもここまで、お蔵入りしてしまうのでしょうか。それとも、ボンネットを開けた状態でディスプレイすれば良いだけと割り切るのか。悩みどころです。

2016年5月22日日曜日

今度はセレブたちのお遊びに遭遇

 先日の出張先フィレンツェで、こんどはセレブリティたちの優雅なお遊びに遭遇しました。
 どこかの街に集合し、ルートも行先も仲間以外にはナイショのままに次の街まで一団で走り、着いた先々でパーティなんだとか。フィレンツェに着いたこの日は、超高級ホテルで贅沢なランチと洒落こんでいました。
 彼らが飲み食いしているすきに、野次馬よろしくスマホでパチパチ。駐車場にずらっと並んだスーパーカーはざっと20台。いったいどんな仕事をしている人たちなんでしょう。
 下は、真っ白なフェラーリとランボルギーニ。

 このカラーリング、やってくれちゃってます。

 ああ、マルティニ・カラーまで。

 なんだかフェラーリが普通の車に見えてきました。
ランチの終了と共に、甲高いサウンドを残して、スーパーカーたちは走り去ってしまいました。こちらはその後も何事もなかったように、引き続きお仕事なのでした。

2016年5月16日月曜日

150年の付き合い

 先日、400年前の外交官と言われる支倉常長をテーマに取り上げた投稿記事をアップしました。実は今年は、日本とイタリアが正式な外交関係を樹立してから150周年の記念の年にあたります。
 永年に及ぶ友好関係を祝い、パートナーシップを更に深めるため、秋篠宮同妃両殿下が今日までイタリアをご訪問されていました。
 下の画は、記念行事の目玉となったコロッセオのライトアップです。トリコロールのイタリア国旗と日の丸が重なるデザインに照らされた古代ローマの遺跡は、壮観のひと言です。点灯式では、両殿下がお二人の手を寄り添わせるようにしてスイッチを押されました。 
それはそれとして、オジさんはこの1週間ちょっとの間、春の嵐のような勢いで仕事の波に飲み込まれておりました。ブログどころじゃない、プラモどころじゃない、平均睡眠時間は3時間もあったでしょうか。五十もとうに過ぎた身体には、正直堪えます。こうして久しぶりにブログを書いている今も、膝だの腰だのあちこちがギシギシと痛み、満身創痍もいいとこです。

2016年5月8日日曜日

1/24 Jaguar Type E (その15)

 ぜんぜん進んでないジャグアーですが、ボディとシャシーをハメました。ボディの下の方がぐっと内側に絞り込まれているので、死ぬほど苦労しました。
 かたや、ボンネットの蝶番にL字のアルミ棒を差し込んで、開閉ギミックは一見成功。

 と、喜んだのもつかの間、ボンネットがちゃんと閉まりません。裏側に断熱素材を貼り付けたのが干渉しているんだろうか。そうだとすれば余計なことしなきゃよかったと、精神的に大きなダメージを受けております。
 断熱材を剥がせば良いのだろうが、仕上がりが汚くなるのが怖い。こうなりゃボンネットを開けた状態でディスプレイするか。エンジンも見せられるし。。。

2016年5月3日火曜日

ベテランカー・レースに遭遇

 久々の更新になってしまいました。
 出張先のフィレンツェで、フィレンツェ~シエナ間を走るベテランカー・レースのスタート地点に偶然にも居合わせるという幸運に恵まれました。
 ま~いるわいるわ、イタリア車ばっかり。そして、どの車も元気な排気音を聞かせてくれていましたし、車よりも元気なおじいちゃん達が愛車を駆っていました。
 下手な解説よりも、じっくり見ていただくことにしましょう。