半島の先端から約500m先に浮かぶArgentario島までは、桟橋のように渡された道路で繋がっています。半島側にあるホテルから車で約10分、島の南東にあたるPorto Ercole港の少し手前に、九十九里を思い出させる長いビーチが横たわります。
真夏の太陽が照りつけるビーチは眩しすぎて、持って行ったコンデジではうまく映ってくれません。抜けるように青い空、遠浅の海、砂浜にはカラフルなパラソル、そして、イタリア女性たちは老いも若きも極めて面積の小さな水着で闊歩しています。
こうなったら、もうビール飲んじゃうしかありません。
ビーチから更に車を進め、港を過ぎて少し高台に上がると、森の陰から見下ろした先には、岩場の隙間にひっそりと広がる幾つかの小さな海水浴場、小島、お金持ちのヨットなどが、実に美しく目に飛び込んできます。ヘンテコな船長のせいでフェリーが座礁した場所も、そう遠くありません。
丸2日間をビーチで過ごし、久々に陽に焼けた肌のヒリヒリ感をお土産に、道が混まない金曜日のうちにローマへの帰路につきました。来年の夏は、かねてから憧れていたサルデーニャ島に行ってみたいのですけど、お高いんっすよ。。。
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