2010年10月25日月曜日

パリ・モーターショー(その後)

 結局見に行かなかったパリ・モーターショーですが、ちょいと気になったのは、やはり2輪。
 中でも、smartブランドの電動アシスト付き自転車。まあカッコイイこと。日本ではアシスト付きっていうと、どうしてもママチャリのイメージが強く、その上お値段が。。。デザイン的に見る価値もありませんね。それがどうでしょう、これなら筋力の弱ってきたオヂさんたち(ご同慶の諸子)でも、通勤や街乗りに採用する価値は大いにありそうです。

2010年10月23日土曜日

XS Eleven Midnight Cafe(20)

 リアの様子です。
 どろゑびす特急さんが「マセラッティふう」であることを思い出させてくれたブレーキ・ランプは、主張しすぎない程度にひっそりと埋め込むことができました。
 フェンダーはシートベースと一体形成なので、半艶ブラックに塗装し、これも存在感をなるべく出さず、落ち着かせることにしました。
 リアサスのサブタンクには、オーリンズのステッカーを自作デカールで。

2010年10月17日日曜日

XS Eleven midnight Cafe(19)

 すっかり製作のペースが落ちてしまっていました。秋は公私ともに、いろいろと忙しいです。
 さて、短いリアフェンダーと一体形成にしたシートベース。つなぎ目部分はエポパテをたっぷりと盛りつけ、自然なシェイプを出そうとしています。
 テールランプは、真横からでは何も見えませんが、後方から見ると、シートの下に埋め込まれたデュアルランプが主張する構造。何の車種だったか、四輪でこんな形のテールランプを見たような気がしていて、それがずっとイメージにありました。ジャグアだったかな、アウディかな。受け側のプラ板へ左右対象となる穴開け、そしてレンズは、キット部品の箱型のクリア赤パーツを分解し、使える部分を探して慎重にカット。受け穴にピッタリはまるよう、時間をかけて形を出していきました。
 マフラーを残して、あらかた外装の仕込みはこれで終了です。

2010年10月9日土曜日

フランス人が行く日本のお店

 言わずと知れた我が日本が世界に誇る?カー用品店。
 実はparis郊外に11店舗ほどあるのです。今日訪れたのは、自宅から約30分の西の郊外にある店舗。日本との違いは? ああ、そういえば入り口で踊ってる店員はいませんね。
 今日は、ナビを購入してきました。え、今さら?というなかれ。オヂさんのポンコツBMWには、そんな気の効いたものは装備されてませんでした。でもこのところ郊外のゴルフ場に行くようになって、周りの人たちにご迷惑をかけないためにも買っておくかと。
 GPSナビ以外にほとんど余計な機能はついていませんけど、そこはさすがに日本のお店、日本語表示も可能な機種がちゃんとあるのです。2年間の保証付きで129ユーロ。安い。
 以前、別の店舗でアルミホイール&タイヤ一式を購入した際、ジャストサイズのハブリングが在庫になくて調整に手間取っていることを、日本のウェブサイトお客様相談係のようなところにメールしたところ、日本からフランスに来ていた出張者(月一ですべての店舗をまわっているそうです。)が懇切丁寧に対応してくれました。聞けば、各店舗の店長などは必ず日本へ研修に行かせ、日本的商売の何たるかを教育するのだとか。
 フランス人の車好きたちが集まってくる日本のお店。何だか少し誇らしげな気持ちになりましたよ。

2010年10月5日火曜日

XS Eleven Midnight Cafe(18)

 秋の夜長はプラモ三昧としゃれこみたいところ。しかし現実は目の前にどんどんじゃんじゃん仕事が舞い込んできて、家に帰る頃には身体はグッタリ、老眼はしょぼしょぼ。海外勤務でも、我が日本のサラリーマン生活は、日本にいる時と余り変わり映えはしないのです。
 そんな折、少しだけ早く帰宅できたチャンスを逃すまいと、フロント・フェンダーをやっつけます。複雑な造形にチャレンジするほどの気力もないので、なるべくシンプルなデザインを目指します。
 長さは前後ともに大胆にカット、幅も狭めました。フロントフォークのアウターチューブに手を加えた結果、オリジナル部品のままではフェンダーのステーがフォーク取付部に届きません。そこで、ステーを切り落として、プラ板から新規に作成しました。アルミの1枚ものをフェンダーの上から被せるように、ちょっぴりスタビの機能も期待できるのではないかというコンセプト。本当は接着剤でガッチリくっついているものの、雰囲気を出すために1mm径プラ棒の先をライターであぶって丸めるリベット方式でとめました。
 さっそくあてがってみると、ふむ、やっつけにしては悪くないようです。

2010年10月2日土曜日

パリ・モーターショー

 今日10月2日から17日まで、パリ・モーターショーだそうです。
 会場は、パリ市内からベルサイユ方面への出口にあたるポルト・ドゥ・ベルサイユ。日本でいうところの幕張メッセのようなマルチパーパスな展示施設です。我が家からも車なら15分くらいか。
 どんなもんかとウェブサイトで今年話題の車たちをチェックしてみましたけど、琴線に触れるものがありません。もともと近未来的なコンセプト・カーは趣味に合わず、かといってフェラーリだポルシェだと言われても、どうせ宝くじでも当たらなければ一生買えっこないし。人でごった返しているところにわざわざ入っていくのも好きじゃない。
 てなことで、おネエさんたちをチェック。あ、この人は綺麗です。
 そういえば、明日は凱旋門賞。武ちゃん頑張れ。