ネス湖のネッシー目撃件数が近年急増というニュースが流れていました。
子どもの頃からUFO、UMA、世界の七不思議とかそういうミステリー話がホントに大好物でした。雑誌「ムー」も、更にはその前身の「UFOと宇宙」も定期購読する少年でしたので、ニュースの見出しだけでもワクワクしちゃうのです。
さて、そのネッシーですが、実はもう20数年前のことですが、なんとしてもこの目で見てみたいと思い立ち、現地に行ったことがあるのです。
ロンドンからインバネスに向かう国内線の機内で、若かりし私と妻君の隣には60すぎくらいの見るからに上品なご婦人が座っていました。
「あなたたち、ネッシーを見に行くのね?」
教科書のようにきれいなクイーンズ・イングリッシュで話しかけられたことよりも、ご婦人のちょっと悪戯っぽい目の輝きに少したじろぎました。
「ネッシーはね、風がやんで、湖の水面が鏡の様にぴたーっと静かに止まった日に多く見られてるのよ」
まさにこれから目撃してやろうと勇んでいた私たちにとって、実に貴重な情報を提供してくれたのです。
「ネス湖の辺りはいつも風が強いからそんな日は少ないんだけど、ううん大丈夫。実は私も先々週に見たばかりだから。きっと出てくれるわよ」
ご婦人に背中を押されて更に勢いづいた私たちは、その日から1週間、湖畔のホテルに投宿し、レンタカーを借りて明けても暮れてもネス湖の湖面に視線を泳がせたものの、ネッシーは現れてはくれませんでした。
そりゃあ、この有名な写真は作り物だったわけですし、最近の映像技術を駆使すればもっと信憑性の高いフェイクも出てくるでしょう。
でも、私は断言します。
ネッシーはいます(STAP細胞はあります、のノリで)。大地の裂け目の様に細く長いネス湖は、水深が200m以上もあり、海にも通じていると言います。スコットランドの大地はまだまだ手つかずの自然を多く残していますし、外来種などによって生態系が乱されることもなかったのではないか。
なにより、今でもネッシーに会いたいその一心で、世界中から多くのファンたちが湖に張りついているのですから。
2018年1月14日日曜日
2018年1月1日月曜日
2017年12月22日金曜日
スーパーカブご成約。。。ならず
今回の一時帰国は、毎日ひたすら歯医者に通う日々となりました。
歯茎に麻酔の注射を打ち、歯周ポケットの奥を特殊な器具でゴリゴリとこそぐクリーニング。すべての歯についてこれをやって、とにかく歯茎の健康を取り戻さなきゃ話は始まらないと。マスクで顔半分が隠れていても、涼しい目と愛らしい声からきっと素敵な女性なんだろうと容易に想像できる歯科衛生士。ごめんなさいねと言いながら、やってることは結構えげつないんでしょう。限られた日数で予約をフルに詰め込んでくれました。お世話になりました。
てなことはどうでもよくて、歯医者通いの隙間に訪れたのはドリームホンダ練馬店。目白通り沿いの三角地に建つ建物に入るや否や、2台の新型スーパーカブが店内の中央に、どーんと鎮座していました。
平日の昼間っから訪れた中年の客(私)にただならぬ気配を感じたのか、店員さんが何も言わずにカタログと、60周年1億台を記念して作られた冊子(非売品)をすっと差し出すのでした。以下、店員さんとのやりとり。
店「カブ、かっこいいですよね(手をこねこね)」
み「ぶっちぎりでカッチョ良いです」
店「今度のカブは前後サスが進化して、走りが違います(キリッ)」
み「角型スイングアームになりましたね」
店「メイドインジャパンですから」
み「今発注したら、納車はいつごろになりますか?」
店「この黄色でしたら、即納です。昨日熊本から入荷したばかりです」
み「えっ」
店「諸費用込み乗り出し25万円を切ります」
み「うあぁ買っちゃいたいなぁ。本気で今すぐ買っちゃいたいけど、おかあちゃんに相談しなきゃなぁ」
店「買っちゃった、テヘペロじゃだめですかね」
み「www。必ずここに戻ってきます」
家に帰っておかあちゃんに報告。自分で払うなら好きにすれば、との有難いお言葉。すかさず不動産屋に電話。しかし現実は厳しく、アパートの駐輪場に空きがないことが10秒で判明。あえなく今回の購入は見送ることになりました。ぐぬぬ、今日のところはこのくらいで勘弁しといたるわ。
歯茎に麻酔の注射を打ち、歯周ポケットの奥を特殊な器具でゴリゴリとこそぐクリーニング。すべての歯についてこれをやって、とにかく歯茎の健康を取り戻さなきゃ話は始まらないと。マスクで顔半分が隠れていても、涼しい目と愛らしい声からきっと素敵な女性なんだろうと容易に想像できる歯科衛生士。ごめんなさいねと言いながら、やってることは結構えげつないんでしょう。限られた日数で予約をフルに詰め込んでくれました。お世話になりました。
てなことはどうでもよくて、歯医者通いの隙間に訪れたのはドリームホンダ練馬店。目白通り沿いの三角地に建つ建物に入るや否や、2台の新型スーパーカブが店内の中央に、どーんと鎮座していました。
平日の昼間っから訪れた中年の客(私)にただならぬ気配を感じたのか、店員さんが何も言わずにカタログと、60周年1億台を記念して作られた冊子(非売品)をすっと差し出すのでした。以下、店員さんとのやりとり。
店「カブ、かっこいいですよね(手をこねこね)」
み「ぶっちぎりでカッチョ良いです」
店「今度のカブは前後サスが進化して、走りが違います(キリッ)」
み「角型スイングアームになりましたね」
店「メイドインジャパンですから」
み「今発注したら、納車はいつごろになりますか?」
店「この黄色でしたら、即納です。昨日熊本から入荷したばかりです」
み「えっ」
店「諸費用込み乗り出し25万円を切ります」
み「うあぁ買っちゃいたいなぁ。本気で今すぐ買っちゃいたいけど、おかあちゃんに相談しなきゃなぁ」
店「買っちゃった、テヘペロじゃだめですかね」
み「www。必ずここに戻ってきます」
家に帰っておかあちゃんに報告。自分で払うなら好きにすれば、との有難いお言葉。すかさず不動産屋に電話。しかし現実は厳しく、アパートの駐輪場に空きがないことが10秒で判明。あえなく今回の購入は見送ることになりました。ぐぬぬ、今日のところはこのくらいで勘弁しといたるわ。
2017年12月6日水曜日
赤提灯に誘われて(一時帰国)
明日から一時帰国します。
カイロに来てから9カ月の間に、短い休暇と短い出張を含めればこれで3回目の一時帰国ですから、カレンダーを見つめて待ち遠しくなるほど日本を離れていた訳ではないのですけど、それでも休暇らしい休暇は夏休み以来ですので、やっぱり嬉しい。
はちきれんばかりの物欲もさることながら、赤提灯が私を呼んでいる。
寒い季節には、唐辛子をたっぷりかけた煮込みだろうか。それともやっぱり忘年会のシーズンなので、鍋にするんだろうか。魚も美味しいだろうな。ラーメンも食べたいな。。。
とはいえ、年末にはエジプトに戻ってくるのです。まだちょっと先ですけど、今年の大晦日の晩は、ナイル河に浮かぶ船の上、砂漠から上る初日の出を見ることになりそうです。
カイロに来てから9カ月の間に、短い休暇と短い出張を含めればこれで3回目の一時帰国ですから、カレンダーを見つめて待ち遠しくなるほど日本を離れていた訳ではないのですけど、それでも休暇らしい休暇は夏休み以来ですので、やっぱり嬉しい。
はちきれんばかりの物欲もさることながら、赤提灯が私を呼んでいる。
寒い季節には、唐辛子をたっぷりかけた煮込みだろうか。それともやっぱり忘年会のシーズンなので、鍋にするんだろうか。魚も美味しいだろうな。ラーメンも食べたいな。。。
とはいえ、年末にはエジプトに戻ってくるのです。まだちょっと先ですけど、今年の大晦日の晩は、ナイル河に浮かぶ船の上、砂漠から上る初日の出を見ることになりそうです。
2017年11月30日木曜日
カイロの街はハイエースだらけ
平日のカイロの街中は、時間を問わず、どこへ行っても激しい交通渋滞です。
車線や信号なんてものは、あって無いのと同じ。車検も排ガス規制もありませんので、あらゆるメーカーの、しかも当たり前のように整備不良の中古車が路上にひしめき合っています。そこへ荷車を引いたロバだの、ノーヘル上等で幼い子供を前後に乗せたバイクだの、自殺覚悟なの?ってくらい勇敢に道路を渡る歩行者たちだの、もうカオスもいいとこ。イタリアでは運転マナーの悪さにさんざ辟易としましたけど、ここへ来るとエジプト人たちも少しはイタリア人を見習えと言いたくなってしまうほどです。
そんな酷い交通事情の中、市民の大切な通勤の足となっているのが、乗り合いのミニバス。こちらでは「セルビス」(サービスのフランス語読みなのか)と呼ばれていて、そのほとんどがトヨタ・ハイエースです。主要な幹線道路には常時無数のハイエースが走っていて、路側帯のないところだろうが、信号の交差点だろうが、後続車が詰まって渋滞を悪化させようが、まるでお構いなしにどこでも止まって客が乗り降りします。料金は、ちょっと遠くても多分100円するかしないかくらいでしょう。
エジプトではつい先日も、シナイ半島でモスクが襲撃され、死者300人を超える悲惨なテロ事件が発生しました。2012年の革命を境に、世界中からエジプトを訪れる観光客は激減し、ようやく回復の兆しをみせてきた矢先の出来事です。
しかし、観光客の少ない今ですらこの渋滞なのですから、政情が安定して客足が戻って来たら、いったいどうなってしまうのでしょう。
車線や信号なんてものは、あって無いのと同じ。車検も排ガス規制もありませんので、あらゆるメーカーの、しかも当たり前のように整備不良の中古車が路上にひしめき合っています。そこへ荷車を引いたロバだの、ノーヘル上等で幼い子供を前後に乗せたバイクだの、自殺覚悟なの?ってくらい勇敢に道路を渡る歩行者たちだの、もうカオスもいいとこ。イタリアでは運転マナーの悪さにさんざ辟易としましたけど、ここへ来るとエジプト人たちも少しはイタリア人を見習えと言いたくなってしまうほどです。
そんな酷い交通事情の中、市民の大切な通勤の足となっているのが、乗り合いのミニバス。こちらでは「セルビス」(サービスのフランス語読みなのか)と呼ばれていて、そのほとんどがトヨタ・ハイエースです。主要な幹線道路には常時無数のハイエースが走っていて、路側帯のないところだろうが、信号の交差点だろうが、後続車が詰まって渋滞を悪化させようが、まるでお構いなしにどこでも止まって客が乗り降りします。料金は、ちょっと遠くても多分100円するかしないかくらいでしょう。
エジプトではつい先日も、シナイ半島でモスクが襲撃され、死者300人を超える悲惨なテロ事件が発生しました。2012年の革命を境に、世界中からエジプトを訪れる観光客は激減し、ようやく回復の兆しをみせてきた矢先の出来事です。
しかし、観光客の少ない今ですらこの渋滞なのですから、政情が安定して客足が戻って来たら、いったいどうなってしまうのでしょう。
2017年11月22日水曜日
物欲の季節
すっかり物欲の季節になりました(なんじゃそりゃ)。
エジプトに赴任してきて9ヶ月が経ちますが、 師走に一時帰国の休暇を強行することにしたものですから、 日頃エジプトでまったくできない買い物欲が否応なく煽られている状況です。さあて日本で何を買ってやろうかと、 日々ネットでターゲットの製品をリサーチするのが楽しいのなんの 。いい歳したオジさんの心を揺さぶる罪深きモノたちを発表します。
その① 物欲の先頭を走るのは、ご存知ipad pro。持ち運びも楽な10.5インチのやつが欲しい。apple penでメモ書きもしてみたい。 手持ちのiphoneでテザリングしちゃうので、 安いwifiモデルで十分とみた。なんやかやで合計10万円くらいか。
その② 次にゴルフクラブ。ミズノのアイアンセットと、 ホンマのユーティリティが欲しい。 前者は養老工場でクラフトマンたちが丹精込めて作ってる、その名もMP66。セミキャビティのニクい奴。メーカー直営店で親切なスタッフに丁寧にフィッティングしてもらって、 新品を揃えたい。歳をとると人の親切がとても嬉しい。なにせ、 今持っているアイアンは5カ国も持ち歩いて都合20年近く使い続けた ポンコツ、いや、ベテランなので。ホンマの方はまあ中古でもいいや。 双方で合計約12~3万円ほどか。
その③ で、あとデジカメ。欲しいのはLeicaのV-lux。非交換タイプの高倍率ズームレンズが付いてて、これ1台ですべて事足りちゃう。お洒落なバッグとストラップのexploreセットが20万円弱。まあなにせお高いですから、 手持ちのCanonの古い一眼とレンズたち、 富士フイルムのデジカメもすべて売っぱらって、 それでも差額は13~14万円に及ぶのではあるまいか。
その④ そして最後はスーパーカブ。 保険やヘルメット代を含めれば乗り出し30万円ほどだろう。 即納車できれば、日本にいる20日あまりの間に、歯医者に通ったりゴルフショップに行ったりするのがどれだけ楽し くなるか。
と、まあこんなふうに並べてみたものの、4アイテム全部買ったら70万円を超えてしまいます。超万馬券でも当たらない限り、到底お話になりません。ボーナスなんか一撃で木端微塵です。なので、 ここは自らをクールダウンさせるため、そして我に返って現実的な選択をするため、 それぞれについてプロ・コン(良い点・悪い点) を考えてみようと思います。
①については、 自宅で使っているノートPCがそろそろ限界を迎えつつあるのです 。2012年夏モデルというシールが貼ってあります。OSはWindows7で、サポート終了まであと1年。早晩、 買い換える必要に迫られるでしょう。
一方、 今後とも単身赴任の自宅にどうしてもノートPCが必要かというと 、これは相当に怪しい。実際PCの使い道は、年1回の年賀状の作成と、月数回のブログの書き込み。日々の使用はくだらないネットサーフィンだけ。youtubeばかり見てます。であれば、安くないノートPCを買うよりも、 タブレットの方が遙かに使い道が広がるのではないだろうか。 ベッドで動画も見られるし、出張にも持って行けるし。問題は10. 5インチという画面のサイズが老眼にフィットするかどうかですが、それ以外は否定的な要素があまり見当たりません。
②については、今現在、 手持ちのクラブで特に困っているかというと、実は困っているというところまでは行ってない。見た目は傷だらけでくたびれてるけど、機能に不満はない。単に20年モノじゃなくて新しいのが欲しいという、 言わば純粋な物欲ですかね。あと1~2年なら我慢できなくもない。
③については、正直なところ贅沢品であることは解ってます。しかも、ものぐさが進行している最近では、スマホでしか写真を撮らなくなってしまってる現 実もあります。使用頻度の点からも、コスパの点からも、今買うべき積極的理由はほとんどなさそうです。ただね、 いつか鎌倉あたりをゆっくり散歩するのが週末の楽しみ、なんて歳になったと きに、首から下げてるカメラがこのLeicaだったら、 どんなにカッチョ良いだろうかと、妄想するのですよ。ええ。
④については。。。だって、駅まで歩いたり、 チャリ漕いだりするの、嫌なんです。。。
エジプトに赴任してきて9ヶ月が経ちますが、
その① 物欲の先頭を走るのは、ご存知ipad pro。持ち運びも楽な10.5インチのやつが欲しい。apple penでメモ書きもしてみたい。
その② 次にゴルフクラブ。ミズノのアイアンセットと、
その③ で、あとデジカメ。欲しいのはLeicaのV-lux。非交換タイプの高倍率ズームレンズが付いてて、これ1台ですべて事足りちゃう。お洒落なバッグとストラップのexploreセットが20万円弱。まあなにせお高いですから、
その④ そして最後はスーパーカブ。
と、まあこんなふうに並べてみたものの、4アイテム全部買ったら70万円を超えてしまいます。超万馬券でも当たらない限り、到底お話になりません。ボーナスなんか一撃で木端微塵です。なので、
①については、
一方、
②については、今現在、
③については、正直なところ贅沢品であることは解ってます。しかも、ものぐさが進行している最近では、スマホでしか写真を撮らなくなってしまってる現
④については。。。だって、駅まで歩いたり、
2017年11月4日土曜日
ヘルメットにブレーキランプとか
最近のニュースで、二輪のヘルメットに装着するブレーキランプってのがあるのを知りました。
減速を感知して勝手に光るメカニズムなので、ライダーのブレーキ操作とは関係なく作動します。だから、エンジンブレーキのみで減速したときも光るんだそうです。2時間の充電で8時間の使用に耐える。お値段19,690円。
オートバイも自転車も、安全性が向上するのは良いことであるのは間違いありません。でも、なんとなく違和感を覚えてしまうのは、歳のせいなのでしょうか。
オートバイのテールランプは、デザインを重視するあまり年々小さくなっているし、ウィンカーは小型化に加えて幅も狭くなってきています。
もちろん国が定めた安全基準を満たしてはいるのでしょうけど、昔のFZ750やZ1300みたいな巨大なテールランプはデザイン的にも嫌いではなかったし、大きく左右に張り出したウィンカーも、前後を走る車に対して確実に意思が伝わるという安心感がありました。安全性が犠牲となるデザインは人の為にはならない。本当の意味でのデザインではないと思ってしまうのです。
自動車は四方をカメラで認識するようになり、AIによる自動運転制御に道路交通が支配される世の中は、すぐ目の前まで来ています。技術の革新はしかし、人間の感性をどんどん鈍くするものでもあります。人間が本来持っている検知能力や感性が薄らいでいく未来、なんだか怖くもあります。
減速を感知して勝手に光るメカニズムなので、ライダーのブレーキ操作とは関係なく作動します。だから、エンジンブレーキのみで減速したときも光るんだそうです。2時間の充電で8時間の使用に耐える。お値段19,690円。
パッと見のデザインは、悪くないなと思います。
でも、充電性能がイマイチですね。スマホ関連だけでも電池切れの心配から解放されない毎日だというのに、ヘルメットまで充電を気にしなきゃいけないとなると、結構なストレスになりそう。あ、タンデムはできませんね。
かと思えば、自転車用のヘルメットに至っては、ワイアレス接続のスイッチをハンドルにつければ、ウィンカーまで作動するものがありました。こちらは1日30分の使用なら1週間もつ充電性能で、16,280円。オートバイも自転車も、安全性が向上するのは良いことであるのは間違いありません。でも、なんとなく違和感を覚えてしまうのは、歳のせいなのでしょうか。
オートバイのテールランプは、デザインを重視するあまり年々小さくなっているし、ウィンカーは小型化に加えて幅も狭くなってきています。
もちろん国が定めた安全基準を満たしてはいるのでしょうけど、昔のFZ750やZ1300みたいな巨大なテールランプはデザイン的にも嫌いではなかったし、大きく左右に張り出したウィンカーも、前後を走る車に対して確実に意思が伝わるという安心感がありました。安全性が犠牲となるデザインは人の為にはならない。本当の意味でのデザインではないと思ってしまうのです。
自動車は四方をカメラで認識するようになり、AIによる自動運転制御に道路交通が支配される世の中は、すぐ目の前まで来ています。技術の革新はしかし、人間の感性をどんどん鈍くするものでもあります。人間が本来持っている検知能力や感性が薄らいでいく未来、なんだか怖くもあります。
登録:
投稿 (Atom)










