エジプト生活の相棒となった車は、ランサーEX。三菱の車といえば、遥か遠い昔にアフリカ勤務していたときに、ギャラン・ラムダに乗って以来。
詳しいスペックすら知らないままに前任者から引き継いだわけですが、昨年11月に購入したばかりのほぼ新車という状態。内装は、合皮かもしれないけどいちおう革張り。よく見ればリアにウィングの付いたニクい奴。おー、スポーティじゃんと思ったものの、高速道路でさえも道はガタガタ、しかもハンドルを握ると荒くれ者になるエジプト人だらけという状況では、週末の空いた時間帯でも120km/hが精いっぱい。
相棒とはいえ、この車が稼働している時間の95%以上は、おかかえの運転手がドライバーズシートに座ることになるでしょう。因みに運転手の給料は月1万5千円くらい。胸のすくようなドライビング・プレジャーを体感することもないであろうエジプト生活の中、この金額で日々の渋滞のイライラが少しでも緩和されると思えば、安いもんだ。お使いも頼めるし、帰りを気にせず飲酒もできる。あ、エジプトはイスラム圏なのに、結構お酒が飲めるんです。因みに、いちばんよく飲まれているのはこれ。
事務所の屋上からもナイル川の向こうに小さく見えるのが、階段状のサッカラ・ピラミッド。これに因んだサッカラ・ビールは、普通に美味しい。追々、お酒事情も詳しくレポートしましょう。
2 件のコメント:
プラモデル再開の道は険しそうです。
模型って万国共通かとおもってましたが、
そういう文化が無い国も少なからずあるのでしょうね。
あせらず気長にいくしかないですね。
>YASUさん
激励ありがとうございます。
今日、ようやく家に入居しまして、でも引越し荷物が届くのは来月になろうかと。
そんな調子ですので、一歩一歩進むしかありません。
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